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グランピングの進化形 ― 河口湖で実現した“宿泊×自然体験×映える滞在”

富士山麓・河口湖エリア。

国内外から多くの旅行者が訪れるこの地に、“自然×映像映え×快適性”をテーマにした新しいグランピングリゾート「グランピングヴィレッジ富士河口湖」があります。

6万㎡を超える広大な敷地に30棟の宿泊ユニットが点在し、四季の移ろいを肌で感じながら、プライベート感のある滞在を楽しめる施設です。

従来の「アウトドア宿泊」の枠を超え、自然と調和しながらも快適に過ごせる“進化型グランピング”として注目されています。

富士山麓で体験する、圧倒的スケールの非日常

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施設は、コテージタイプ13棟、ドームテントタイプ17棟の全30棟で構成されています。

どの客室からも富士山や湖畔の自然を望むことができ、夜には満天の星が広がります。

全13棟にはプライベートドッグランを備えているため「大型犬でも安心して宿泊できる」「自然の中で自由に遊ばせられる」と愛犬家からの支持も高く、犬と共に滞在を楽しむ旅行者の新たな選択肢になっています。

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河口湖は訪日旅行者にも人気の高いエリアですが、愛犬同伴で宿泊できる高品質な施設はまだ多くありません。

その希少性が、高い稼働を維持する理由のひとつとなっています。

“宿泊×体験”を掛け合わせたリゾート設計

グランピングヴィレッジ富士河口湖の特徴は、滞在を「体験の物語」として設計している点にあります。

冬には名物のワカサギ釣り体験、夏にはパラグライダー、秋には乗馬など、外部アクティビティ事業者と連携した「宿泊+自然体験プラン」を展開しています。

こうした取り組みにより、滞在そのものが“地域をまるごと楽しむ体験”として成立しています。

インバウンド客からの満足度も高く、SNSでの投稿(UGC)やクチコミの件数も増加しているため、体験と発信が連動することで、施設の魅力が自然に拡散している好例と言えます。

冬季も人気 ― サウナ・温泉・地元料理の融合

多くのグランピング施設が冬季の稼働に苦戦する中、本施設では各客室にプライベートサウナと天然温泉で高稼働率を維持できています。

寒い季節でも快適に滞在できる環境を整えることで、訪日外国人を含む幅広い層から支持を集めることに成功していると言えます。

食事においては、「冬こそ楽しめる」内容を意識し、地元食材を使った鍋料理や、山梨の郷土料理“ほうとう”などを提供しています。

暖かい料理を囲みながら過ごす時間は、冬の河口湖ならではの魅力を引き出すものとなっています。

OTAに頼らない、独自の集客モデル

国内の多くのグランピング施設がOTA(オンライン旅行代理店)に依存する中、当施設ではOTAを活用せず、高い稼働率を維持しています。

公式サイトを中心に、Instagram・YouTube・Googleマップ・TripAdvisorなどを有機的に連携。口コミの蓄積とビジュアル発信によって、自然検索からの予約流入を安定的に確保しています。

UGC(ユーザー投稿)を起点としたこの直販モデルは、地域型リゾートの新しい集客手法としても注目されています。

“映えるリゾート”から“体験をデザインするリゾート”へ

自然の魅力を最大限に活かしながら、快適さと映像映えを両立する――

この河口湖のグランピングは、そんな“体験をデザインする宿泊”の方向性を示しています。

ヒノトアでは、このような施設事例をもとに、体験型リゾートや愛犬同伴型施設の企画・設計・運営支援を行っています。

地域の資源を活かした宿泊開発をお考えの方は、ぜひお気軽にご相談ください。

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